気になって仕方がない

人間は器量ではない。だが、器量を気にするのはある程度の本能でもある。

女性も男性もそりゃ中身が大事ですが、外見がいいとそれはそれで気になるモノなのです。
で、ボクが何より気になっているのが石森(現・石ノ森)章太郎(どうでもいいんですけど、なんで石森章太郎の時っていっつもこんな注意書きが入るんでしょうか)のお姉さんです。

どうしてかというとですね、「まんが道」でもなんでも、おおよそトキワ荘に関係する話の中には、突如現れた石森氏のお姉さんが凄い美人だと形容されるわけですよ。

もう、なにそれ? ってな調子で、みんながみんな口を揃えて美辞麗句を並び立てる。

でもね、ほら、まんが道にしたって、しりそめし頃にしたって、描いているのはあのA先生なわけですよ。

どうにも信憑性がない

勿論、凄い美人だという描写はイヤになるほど分かるんですよ。そりゃプロですからね。

ただ、とてもじゃないけど、自分の中にある美人なるイメージに結びつかない。

果たして、実写の「トキワ荘の青春」でもちゃんと登場するのですが、清楚なイメージが優先されているようで、どうにもこうにも一般的イメージの美人さんではないのである。

もうこうなってくると、実際の写真かなにかを見てすっきりしたい気もするのだけれど、早くに病気で亡くなっているそうなので、どうもそれもうまくない。

いやホントどんな美人なんでしょうかねえ。

(そういえば、テラさんのお姉さんも凄い美人って描写なんですけけどね)

でもなあ、満賀を筆頭として、あの面々ときたら惚れっぽいしなあ。どうにも一輪の華よろしく美化されていた可能性も多いに有りそうですけどね。

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今日読んでいた文庫の「トキワ荘青春物語」に、テラさんの「背番号0」が再録されていたんですが、これが個人的にかなりヒットしました。

犬を拾ってきた主人公のゼロ君(素晴らしいネーミング)と、その妹はアレコレ画策して家で飼って貰おうとする。って話ですが、それが友達の家の犬だったと分かったり、それで妹がグスグス泣いたりと、ボクの泣きツボをつつくんですよ。勿論最後はハッピーエンド。いやあいいなあ。コレにダメだしする編集者の気持ちも分かるが、こういう漫画も大事だろう。

「サザエさん」から毒気をなくしたような、平和な雰囲気の漫画です。

あ、ボク「サザエさん」も好きなんですよ、凄く。あれってドラえもんに負けず劣らずたまに勘違いされていて気になります。

あの猛毒ギャグ・ワールドも見直されて欲しいですよね。

(あ、そういえば、テラさんの他の漫画に「暗闇五段(全部漢字で素晴らしい)」って柔道漫画の扉絵がありました。なんか読みたい。)

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おまけ

↑何故、同じ向きで斜め? 双子だから。

この後の会話

「よくわかりましたねえ ぼくらのことが…」
「そりゃわかりますよ」
「やっぱり」

大爆笑。

いやあ、「名探偵カゲマン」大好きでしたよ。

ではでは。