たまにはちゃんとドラえもん

以前「NEO UTOPIA別冊 129.3」と言う素晴らしい本を購入した池袋のコミック・プラザに再び行ってみると、期待通り以前はなかった「ドラえもん完全作品リスト」が、 一冊だけあった。

以前から欲しかっただけに、大喜びで購入。前述の別冊とは異なり、徹底的にデータのみに絞っているので、読み物としてはそれほどの楽しみがあるわけではないが、やっぱり「コロコロコミック」への再録リストがあるのが嬉しい。

これで国会図書館へ向けての作業に一段と弾みがつく(はず)。

ただ、リストとして楽しむ場合、「別冊129.3 」の方が、年代別に並べられているので、その年のその月に、同時にF先生が何を描かれたのが分かって楽しめる。

例えば1975/6月号。

この月は
小学三年生 「めんくいカメラ」
小学四年生 「ジーンと感動する話」
小学五年生 「ぐうたらの日」(しかも前の月は「ライター芝居」!異常!)
小学六年生 「進化退化放射線源」
と言う(かなり個人的趣味で)大充実ブリなのが分かって楽しめる訳だ。

すっかりてんとう虫コミックやコロコロコミックでドラえもんに親しんできた人間としては、リアルタイムに平行して月刊連載していた事実と、それを毎月読んでいる感覚が擬似的とはいえ味わえる訳で、なかなか興味深いのだ。

それにしても初期から中期にかけての、ちょっと普通じゃない充実ブリは驚愕に値する。F先生本人はマイペースに常に素晴らしい作品を描いているだけなんでしょうが、こういう所も分析に値するんじゃないかなあ。

・・・・・・・・・

すっかり(以前からだが)この雑記だけ「まんが道」コーナーとなっているが、今回別途雑記から「まんが道」のネタだけ抜き出して別コンテンツにまとめてみました。(入り口は探してみてください)

ではでは。