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トキワ荘 小学館文庫「トキワ荘実録−手塚治虫と漫画家たちの青春−」が、近くの本屋さんにあったので購入した。 ちょっと読み始めたら止まらなくなってグイグイ読んでしまった。ちょうど「まんが道」熱が程良い時なので、なおさら面白い。 そもそもあの頃の漫画家たちの息吹を感じるのと併せて、やっぱり面白いのは「手塚治虫=神」のまんが道を読んでいるだけでは感じることが出来ない、編集者から見ても凄かったという、逸話の数々が堪能できるので、強烈に読ませる。 ええ! って驚くのも今更な手塚治虫の凄さを堪能させて貰いましたよ。 また、藤子不二雄たち若手漫画家連中、いわゆる「トキワ荘の面々」側からしかしらないエピソードの裏付けがとれるような面白みもある。 ああ、並木ハウスってそんな修羅場があったんだなあ。とかね。 まんが道では大手塚先生はピアノ何か弾いちゃったりなんかしてるけど、実際は手塚番の人たちのバトルがあったのだと知ると、まんが道まで更に面白くなる。 実際ボクなんかは手塚漫画にはそれほど入れ込んではいない訳だが、それでもこれだけ面白いってのは、やっぱりあの時代特有の魅力ってのもあるんでしょうかねえ。 ・・・・・・・・・ ところで「まんが道」で一番嫌いなキャラクターのNO.1って誰ですか? ボク? 武藤に決まってるじゃないですか! まんが読んでて、本を破り捨てたくなるほどむかついたのは、あいつぐらいですよ。(他にもいるけど。「Happy!」の竜ケ崎蝶子とかね) まあ、それだけ感情移入させるのが抜群にうまいって事ですが、あいつだけは許せないっすよ。 ずばりコレ
↑学生時代の牙沢事件だけでも充分万死に値するが(ありゃあ、しかし後味の悪い結末だ)、上京してから現れるあのくだりは、個人的に「なぐりつけてやりたい。と思った」なんてモンじゃなかったですね。いやあ、竹葉さんもなんでこいつと!? しかも、コレ
↑うおおおおお!! 死ね武藤!! あの目の下の線が!! はあ、はあ… あれだけ満賀や才野の苦労を目の当たりにしてますからねえ、これは強烈。しかも仕送り使い切ってるんですよ、コイツ。実在していたらヤバイ。 でも、何が一番ムカつくかというと、ジブリの「海がきこえる」のヒロインの名前を思いだそうと友人と四苦八苦した時に、こいつがきっかけで思いだした事です。 いや、これはあまりにも個人的か…でも、ムカつく。 あんまり気分が悪いんで、コレでいい気分になりましょう。
↑良い奴だよ才野。ホントお前は良い奴だ。 自分もクリエイターを志す人間なんですが、どちらかというと満賀タイプなんですよ。でも、何時も心では才野になりたいって思ってます。(いや、満賀でもいいんですよ) しかし、学生時代に 「喧嘩が始まったら仲裁したいなあ…誰か喧嘩しないかなあ」 と言う願望を抱いていた様な奴なので、ちょっと無理かも。 まあべつにいいんですけどね。 ではでは。 |