31巻

「ターザンパンツ」の特集をするために、収録されているてんとう虫コミックの31巻を棚から出していたところ、すばるさんがついでに読み始めていて大笑いをしていた。

まあ、ドラえもんは大体読み直すと爆笑するのだが、ボクの中では割と初期(10巻台まで)が多い。
だが、逆にすばるさんは後期の20巻台以降が好きなようだ(勿論初期も好きだそうだが)。

要するにのび太のシャツの袖口に折り目が付いてからだ。

そこで、すばるさんの言われるままに爆笑ポイントを横で一緒に見ると、確かに強烈に笑える箇所が多かった。

侮りがたし31巻と言った所。

道具的にはよくあるパターンの「時門」では、ボクはコレが好き

↑この前に、ママに首輪を掴まれると言う珍しいコマもあるので要チェックの話だ。しかし、草むしりの当番にちゃんとドラえもんも組み込まれているところが居候の辛いところですな。おやつも小遣いも奇数扱いですが…。

でも「こしが、メリメリいう」と言う表現は、コレで学んだ。国語教育にも大きく影響を及ぼすとは、さすが国民的マンガ。

「つめあわせオバケ」では、のび太が信じられない事にスネ夫の別荘に招かれる話。

しかし、スネ夫は外さない。

↑抜け目なく意地悪。ホントにスネ夫ってたち悪いなあ。スネ夫のやり口って陰険で、本当のイジメって感じがして、のび太がホントに可哀相です。

にしても、うちわですら…

そして、すばるさん最大の爆笑ポイントがコレ

↑一にも二にもしずちゃんの顔、ですよね。「本気で?」とまで言い、心の底からバカにしているのが痛烈に伝わってきます。スネ夫の指さしとか、ジャイアンの「むじゃきなやつ」ってのもかなり美味しいとは思いますが、キツさでは到底及ばないでしょう。のび太の口皺まで含めて非常に可哀相。

しかも次のコマでは、駄目押しで

「かわいそうよ返してあげなさいよ。」

と、笑顔で言うだけ

のび太も流石に「熱を出す」ほど悔しがり、寝込んでしまう。

エスパー実験ネタはF先生の十八番ですが、高畑さんをはじめ、ことごとく失敗するんですよね。絶対にF先生やってますよね。実体験過ぎますもん。

でも、ここまでバカにされているんでしょうかねえ。

まあ、ボクも子供の頃はしょっちゅう「訓練」してましたけどね。家のスプーンを何本曲げたかしれないぐらいです。

他にボクが個人的に大笑いしてしまうコマがコレ

↑ずっとドラえもんがコマの端で寝続けているのが大爆笑なんですよ。ああいう無意味ながらもちゃんとコマのどこかに描かれていたりする感覚がF先生のギャグセンスなんですよね。しかもタイトルが「ぼくの親友」。……泣けるなあ。

この時ののび太の画は、本当にド下手なので、F先生どうやって描いたのかと感心しきり。F先生は下手くそな画とか下手な字とかも、凄まじく下手に描くので、圧倒的です。

それにしても、「メンクイカメラ」の時といい、ドラえもんの化粧面は笑えます。

しかし、親友に対してこれだけ断言するのび太って非道いよなあ。

と言うわけで、31巻は面白いです(いや、全巻面白いんですけどね。はははは)。

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掲示板にもあった「ぬけ穴ボールペン」における、衝撃的爆笑のジャイアンの顔を緊急アップしましたので、ご覧下さい。

号外「ジャイアンに幸あれ」

ではでは。