脳内検索

記憶力というのは子供の頃は高いらしが、徐々に脳内の細胞が新陳代謝でも対応できなくて死滅していき、それにしたがって記憶力が落ちていくという仕組みらしい。

現在この理屈を、やたらと体感している今日この頃。

この間も掲示板にあった

#パパ、不愉快。応援する野球チームが負けている。
ドラ&のび、道具に「ジャイアンズ(?)を勝たせろ!」
#実況「かーん、ホームラン!またホームラン!またまたホームラン!」
#実況「連続ホームランで逆転、一回りしてまだまだ続きます。」
パパ、お札を前に出し「こづかいをやろう」

の話がどの巻だったか思い出せなかった。

ドラえもんにはそういう悩みがつきまとうのだが、子供の頃はかなりの割合でどの話か思い出せたから、大体の巻数も推知できた。
ところが、現在は子供の頃の巻ならまだしもその後になると、具体的な巻数まではで来ないのが現状。

そんなとき、たまたま久しぶりに交友が再開した学生時代の藤子人がICQに居たので、早速探して貰った。

さすがに直ぐにわかって。答えは22巻の「カチカチカメラ」(これすらカチンカチンライトと勘違いする確率高し)。

果たして改めて読むと、その場面は完全に脳裏に焼き付いているのだが、具体的なタイトルや道具名が出てこないというわけだ。やっぱり脳内検索機能が低下しているに違いない。

ちなみに、変パパに入れても良いほどの不条理さのコレ

↑ご機嫌がよくなったからお小遣いをくれるパパですが、子供に理由もなくお金を上げては教育上よろしくないと思うんですがね。子供は親からお金を「だまし取る」のが醍醐味な訳で。そんなコトしているから、「天才的な思いつきランラン」ってな事になるんですよパパ。まあ、よく見ると300円程度の様なので大丈夫でしょう。でもまた奇数ですよ。まったくここの両親はドラえもんに対しての扱いが手厳しい様で。ドラえもんの笑顔も若干寂しげな風。

shinさん、ご満足頂けただけたでしょうか? ボクも満足しました。はははは。

記憶力と言えば、ここでもドラえもん基礎知識がボクにありまして、記憶という物の概念をドラえもんから学んでいます。

極めて具体的で分かりやすいコレ

↑「喩え」とはこういった事を言うのだという代表的な素晴らしさ。
「しまったものがなくなったんじゃなくて」「引き出しがあかなくなっただけのことさ」
「だけのことさ…」「だけのことさ…」「だけのことさ…」 (BT風に)
この明瞭さ! 今でも物覚えに関して頭で考えるときには、この図が出てきます。

でも、それで「ただのトンカチ」を持ち出すのはいかがなものか?

しかも「叩けば飛び出す」という、凄まじい非論理性。もう、衒学性すらネタの前振りに過ぎないF先生のギャグスピリットに脱帽です。

「現代日本国民基礎知識の源泉」なんつう本でもアンケートに基づいて出版したら、どれほどF先生の恩恵を日本国民が受けているかが分かろうハズなのに…

まあ、「こわいごはん」何つう疑問も数多く根付かせてもいるんですが、それはまた別の話。

ではでは。