チンプイ

以前注文していた「チンプイ完全版」全4冊を購入。

yahooオークションで一時期(今でも)、プレミア扱いされて高額の値段で取り引きされていた。

しかし、れっきとした在庫品である。

絶版じゃないんですよ。まあ再販商品(初版!)じゃないし、出版社の中央公論社も流通的には別の会社になっている訳で、在庫分のみの商品でしょうけども。

これが発売されたときは書店で働いていたのですが、勢い込んで入荷したのにも関わらず、全然動かなかった覚えがあります。

哀しいけどこれって現実なんですよね。

でも、かなり面白いです「チンプイ」。

やはり王道のパターン漫画なんですが、主人公が女の子だったり最後期の作品だけに、妙に細かいところで異様に描き込んであったり(校舎の窓の数が異様に細かく多いのはアシスタントの人が細かいのでしょうかね)。

「T.P.ぼん」や「エスパー魔美」とかと並ぶ良質作品ですね。

チンプイがカップメンが大好きなのもF先生の嗜好がうかがえて楽しめます。そして、相変わらず旨そう! はははは。

UFOとカップメンのUFOを使ったお約束ギャグもあったりして、日清としては嬉しいでしょうね。

確かにUFOもカップヌードルも美味しいですからね。

しかし、やはり、あの隣にすんでる、その名もスネ美には、びっくりしました。

髪型変えただけですからね。まるっきり。あれは反則なんでは?

新刊書店の棚からは絶滅しつつある作品ですが、まだ在庫は残っているようなので、欲しい人は今の内に注文して購入することをお勧めします。

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チンプイにもあったんですが、「夢」ネタが両先生とにかく多いですよね。

ドラえもんにも「うつつまくら」と言う大傑作がありますし、「まんが道」では唖然を通り越して大爆笑級の

「編集者原稿無くし系もう一度描いてくれ的ホワイトまだかけて無いんですよその原稿」ネタ

が連発しますしね。

二人ともトキワ荘でなんかあったんですかね。

余談ですが、F先生は「1+1」ネタも密かに大好きですよね。

スネ夫の有名なコレとか

↑すばらしき「1+1」。大爆笑です。感涙してるのび太たちがすこぶる笑えますし、なんつってもスネ夫がカッコイイのが抜群ですよね。それにしても絶対にこだわっていると思うんですよねこの「1+1」って。勿論一番分かりやすい表現なんですが、こうも頻繁に出てくると笑ってしまいます。スラスラて。

15巻に収録の「ゆめチャンネル」はユメネタもあっての合わせ技一本の傑作。

自己犠牲でのび太を助けるドラえもんに、子供心に説明しにくい怖さを感じていました。自己犠牲ってモチーフが何か恐いんですよ。

ではでは。