最終回

ネットでドラえもんの最終回の話がよく出てくる。

ファンの創作による、なんだか有名なのもこの間読んだ。あれはあれで良かった。(なんかこの文章「百年後のフロク」の「小学四年生2月号、何べんも読んだ。ふろくも遊んだ」みたいだ。何故かは知らないが、この台詞印象深いんだよな。のび太の表情の性かな)

ドラえもんの最終回は都合3回あって、当然「さようならドラえもんは」は超が付くほどの傑作だと思う。

あれを中学生の時に読み返して、ギャンギャン涙が出てきたときはびっくりした。

↑あんだけ仲良く一緒に居たドラえもんが居なくなるんですから、そりゃ取り乱しますよ。

↑うんうん。これぐらいにはなる。しかし凄い取り乱しようだなのび太。

ボクが個人的にかなり好きなのはこのコマ

↑素晴らしい絵ですよ。泣ける泣ける。二人だけで別れがたい夜を過ごすんですが、これだけ情緒溢れる月夜の風景が描けるってのは……

F先生は最終回が曖昧な作品もあるけど、描かれた最終回はどれも「別れ」が重要なモチーフになっているので大好きです。

最終回は漫画と読者の別れでもあるわけですから。

「さようならドラえもん」と並んで、ギャンギャン泣いてしまうのが「新オバケのQ太郎」の最終回「9時カエル」

あれも最終回の中では白眉ですよ。ラストページの余韻の深さはただ事じゃない。

ところで、こういう事書いて何が悔しいって、是非読んで欲しくても絶版だってこと。

なんとかしてくれよおお。

ではでは。