自選集

久しぶりに限定版で発売された「ドラえもん藤子・F・不二雄自選集」のBOXを開けて、上巻を読み直していた。

昔発売されていた別の自選集からドラえもんだけをまとめた物だが、この中でも幾つか描き直しや描き足しをされているので、流石F先生だなあと思ったりしながら、目次を観てにやにやしっぱなしだった。

なにしろその自選ブリの「分かってる」加減が素晴らしい。

一見何気ないセレクションのように見えて、「おおおコレがお気に入りなのか!」「うれしいい」と小躍りしたくなるような作品群。

当然のように

「あやうし! ライオン仮面」

は入っているし、

「タタミのたんぼ」

もちゃっかり入っている。

「百年後のフロク」
「デンデンハウスは気楽だな」
「オーバーオーバー」
(でもジャイアンが人食い人種じゃなくなってる!)

死ぬほど好きな

「ドンブラ粉」

ヤバすぎるイヤ作品

「家がだんだん遠くなる」(「さらば、のび太。」コラコラ)

やっぱり好きなんじゃあん、の

「メロディーガス」

それからこれまた「部屋物」の傑作

「勉強べやの釣り堀」

挙げ句に

「週刊のび太」

まで入って、これで上巻ですもん。

F先生は完全にこっち側の人間ですな(byパトレイバー内海課長)。

 

そんな傑作揃いの作品をまとめて読めるのだから、この自選集素晴らしいよ。

でも全集だそうよお早く。

ではでは。